男前な女性

私の後任に来た女性。

引き継ぎをした一週間色々な話をした。

非常に上品で美しい方でした。

しかし

若い頃から一度も結婚したいと思ったことはなく勿論子供が欲しいと思った事等一度もないそうです。

高校生の時からそろばん教室を始めてずっと生業としてきて

ここにきて社会勉強と外で働くことを考えたと言う。

とにかく仕事が好き。

80歳まで教室を元気に続けられたら幸せと言っていました。

「中身が男なんですよ。 今度生まれ変わったら男に産まれたい。そしてバリバリ働きたい」 

私とは環境は全く違うし考え方も違いましたが気は合いました。

一週間 一緒に働けたのは楽しかった。

 

色々な人がいるものだと改めて思った。

 

幸せな結婚ばかりではない。

子供だって生まれた時は可愛い。

動きだし喋りだし学校に行くようになると色々な悩みが出てくる。

いっそ一人の方が気が楽だと思う事もある。

でも子供に恵まれなくて悩んでいる人だって沢山いる。

毎日笑ったり泣いたり悩んだり・・・

子供がいる事で起こる沢山の出来事に悩まされたり喜んだりするのが私の人生なんだ。

 

引き継ぎを終えて今週月曜日から彼女は一人で仕事をしている。

多分・・・ そう長くは務めないのではないかと思っている。

しかし 彼女は辞めるその時 気風のいい上品な口調でその会社の

改めなくてはならない点を言うだけ言って退職するだろう。

眠剤愛好家

今日病院に行ってきた。

私はもう何年も眠剤を飲んでいる。

 

子供の頃から 〝眠れない” 子供だった。

 

それは何年たっても 肉体労働をしても変わらない。

 

私の座ったすぐ近くにおばあさんがいました。

すぐに私に話しかけてきました。

「ここは何人医者がいるの?」

私はこのおばあさんは結構待ち時間が長いのだろうと思いました。

心療内科は何処も酷い混雑していると聞いたことがあります。

この病院もいつも患者さんで一杯です。

 

初めは一人できていたと思っていたのですが離れた所に

娘さんがいたようで私に話しかけてから数分後娘さんの席にいき二人で話をしていました。

 

とにかく待ち時間が長すぎて具合が悪くなってきた

帰りたい

今の薬を飲んだらすぐに眠れるのに

施設になんて入りたくなかった

こんなところに無理やり連れてこられた

生きていたくない

死にたい・・・・・・

 

娘さんはこの一言一言に反論をしていて

結構な大声で言い合いになってしまっていました。

おばあさんは泣きながら死にたいと言い

もう側で聞いていた私の方が切ない気持ちになるほど

この二人のやり取りは心が悲しくなる会話でした。

 

多分娘さんの言っていることは間違いないのだろう。

私の母も年を取って物忘れも酷くなってきている。

このおばあさんはそれでも必死に色々な事を訴えていた。

ここの病院で先生に話を聞いてもらい心が落ち着けば良いのですが・・・

 

夜 眠れないと言うのは悲しい気持ちをさらに膨らませる。

 

寝ている間だけでも気持ちが休まるのならこの方に合った眠剤を処方してせめてゆっくり寝られたらと 思わずにいられなかった。

女であり続けるために

昨日 コートを注文した。

自分の服を買うなんて何年振りだろう・・・・

子供にお金が掛かる。

趣味にはお金を使う。

特にオシャレな訳ではない私はそんなに気にしていなかった。

 

けど

 

息子のお下がりのジャンパーを着て毎日仕事に行く。

同じジャンパーで街にも買い物に行く。

 

ふと 思った。

私は何故こんな男の恰好をしているんだろう・・・

 

もう若くは無い。

だから良いんじゃない。

だから気をつけないとならないんだ。

 

若い女の子が髪の毛を白く染めていた。

カッコイイと思った。

一緒にいた子供に 「髪白くてもカッコいいもんだね~ もう染めなくても良い気がする」 ちょっと空白の時間。 そして二人同時に 「若いからカッコいいんだよね」  

分かっている。 そんな事。

だから数年ぶりに女らしいコートを買ったんだ。

そしてそのコートが届くのが待ち遠しい。

ワクワクしている。

こういう気持ちが大切なんだと思う。

 

これが一歩。

 

息子たちの為  自分の為

 

女らしい女でいよう。

 

遅刻の理由

バスの運転手さん 安全運転ありがとうございます。 

お陰様で今日も遅刻してしまいました・・・・・。    

二度目です。 

渋滞でもなく、ツルツル道路でもないのに物凄い安全運転なのは出勤の手段として利用している者には有難迷惑。 

同僚は 「バスは諦めて徒歩で通勤している」 と言っていましたが私はそう言う訳にはいきません。    

会社への遅刻届には 『バス遅延の為』 と書いています。が 信じてくれているかは分かりません。

10分程の遅刻ですが多分それなりにお給料はカットされるでしょう・・・・・   

猛吹雪や渋滞の時でさえ遅刻等しないで出勤させてくれていたのに、どうしてこんなに良い天候で私を遅刻させるかね。 

 

年明け二日目 もう一年分の疲労を感じています(ToT)

母の一言

昨日 毎年恒例である年賀状を作成しました。

と言っても自分のではなく 母の年賀状です。

我が家は突然来たお客様を招き入れられるような家ではなく

何となくいつもゴチャゴチャとしています。

 

年賀状を作り終えてひと時母と話をしていて 私は 「大掃除もしなきゃね・・・」 と言うと  「大掃除なんてしなくても良いよ」  と母は言う。

ちょっと驚いた。

でも・・・ こういう何気ない一言に助けられる。

 

ずっと昔。

フルタイムで働き、子供を育て家事をして・・ 一人で全ての事をしていて それでもまだ若かったのでどうにかやっていた。

子供には手造りのご飯を食べさせるもの  と言う固定観念に縛られていた私は

毎日朝食を作り 保育園の準備 送って仕事。 六時ギリギリに保育園に迎えに行き買い物、晩御飯を作っていました。

それが当たり前だと思っていましたがやはり疲れが見え隠れしていたのか ある日実家に行った時母が 「たまにはお弁当やお惣菜買えば良い。 今は色々な物があるでしょ?」 と言った。

一瞬何を言われたのか分からなかった。

子供にスーパーのお弁当を食べさせる? お惣菜を食べさせても良いの?

何故か私はその頃そんな事を考えた事が全く無かった。

罪悪感があったのかもしれない。

でも 母にそう言われて   そうなんだ・・疲れている日はお弁当を買ってきても良いんだ  と ストンと心に落ちて行った。

 

昨日も私の様子を見て言ってくれたのだと思う。

ありがとう・・・・・・

 

そんなに気張らずに 適度に小掃除をします。

 

健康が一番!!

とにかくよく風邪をひく

 

また酷い風邪をひいています。

その上別の病気も発症。 

辛すぎ・・・・・

 

今日は仕事から帰宅して横になったらそのまま寝てしまい

電話に出た子供が私に引き継ぐために起こしてくれたのですが

なんと21時。

もう ジーーーーーーーーっと時計を5分くらい見つめていました。

 

子供も私が寝ていると起こさないようにしてくれます。

多分三男が寝ている私に毛布を掛けてくれ、つけっぱなしだったテレビを消してくれました。

 

しかし・・21時に起きて晩御飯を作ることも出来ず各自インスタントラーメンなどを作って食べてくれました。

 

疲れすぎている。

分かっていても生活は変えられない。

何かを辞めれと言われるけどそう簡単にはいかない。

 

どうしても体がダメになったら仕事を辞めようと思ってはいますが

基本真面目な私はあてにされていると分かっているので中々辞められない。

過労自殺するタイプの真面目さなんですよね・・(でも自殺はしない)

何故かいつも極限に来た時に自分以外の要因で仕事を辞めることになる。

そうして私は助けられてきた。

 

でもそれは悲しい出来事ばかりなのでそんな事で助けられたくはない。

自分の限界を見極めなくてはならないだろうけどそれが難しいわ~

 

私はサザエさん

息子のバスケの試合の応援に行ってきました!

試合が終わった息子が 「腹減った」 と言うので

コンビニで何か買えるようにお金を渡そうとしましたが お財布が無い!!

 

『落とした?!?!』と思いながらも慌てて鞄の中身をひっくり返して探しましがたが無い。

そりゃ焦りましたとも

 

現金はそんなに入っていないけど各種カードは満載に入っている。

免許証やインストの免許の様なものも入っている・・・・・・

 

ギャーーーー  と泣きそうになりつつ 「今日は家でゆっくり過ごしたい」と言っていた末っ子に電話をして探してもらうと・・  

ありました~~~\(^o^)/

ホッとした~~

 

会場まではバスで行きましたがバスには 『ICOKA』 を使って乗ったので

現金は必要なくお財布を持っていなかったことに全く気づきませんでした。

 

乗り物のカードばかりではなく買い物できるカードもお財布とは別に持ち歩いた方が良いのか・・・そうなると今の時代当たり前に持ち歩いている携帯のケースについているポケット!(ここにICOKA』を入れていたのでバスに乗れた)

でも私の場合携帯も結構忘れちゃうことがあるんだよね(๑•﹏•)

 

結局は しっかりしろ! 自分!!  なんでしょうね~